【速報】八村塁17得点。11点リード!

――2日前は、13点差を守れなかった

11/5 14:42 / 発信国:アメリカ / 記者:ミヤムー

八村塁17得点 クリッパーズがヒートに11点リードで最終Qへ、6連敗は止まるか

八村塁が17得点。クリッパーズが87対78でヒートをリードして、最終クォーターに入った。日本時間11月5日の午後、ロサンゼルスのインテュイット・ドームで進んでいる試合だ。

で、クリッパーズのファンは、この11点差をたぶん信じていない。

2日前、同じチームは第3クォーターを終えて13点リードしていた。相手はラプターズ。そこから12対1と走られて逆転され、118対125で負けた。ターンオーバーは7試合で38と、リーグでいちばん多かった。つまり今の11点差は、2日前に消えた13点差より小さい。

第2クォーターだけで43点

この試合、立ち上がりはヒートだった。第1クォーターはヒートが33対24。追いついたのは第2クォーターで、クリッパーズはここだけで43点を入れた。ヒートは19点。前半で15点差がついて、67対52で折り返している。

会場の得点板
写真はイメージ Photo by Syah on Unsplash

前半のクリッパーズはシュート43本中26本成功で60%。3ポイントも20本中10本決めた。チーム最多の17得点を挙げたのが八村(28)だ。シュートは10本中6本。アシストは4つ。出場時間は16分20秒で、チーム最長タイだった。最初の得点は第1クォーター残り9分54秒、右ウイングからの3ポイント。前のラプターズ戦は、左太腿の張りで休んでいた。第3クォーターまでに、アシストは6つに増えている。

今季の平均は13.4得点、6.0リバウンド。シュートを打つ本数は、キャリアでいちばん多い。

1勝6敗の裏にある、9月の処分

ただ、ここで勝ってもクリッパーズは2勝6敗だ。開幕から1勝6敗、6連敗中でこの試合を迎えた。

誰もいないバスケットボールコート
写真はイメージ Photo by JC Dela Cuesta on Unsplash

なぜそんなことに。理由の一つは、9月2日にNBAが出した処分だ。リーグは、クリッパーズがサラリーキャップのルールをすり抜けたと認定した。オーナーのスティーブ・バルマーは1年の活動停止。球団には3000万ドル(約49億円)の罰金と、1巡目指名権5本の没収。カワイ・レナードにも70万ドル(約1億1000万円)の支払いが命じられた。

そのレナードは、9月14日にラプターズへ移った。交換で来たブランドン・イングラムは、この試合を欠場している。ブラッドリー・ビールも出ていない。現場から見れば、連敗の理由は選手層の薄さだ、という話になる。

相手のヒートも楽ではない。7月6日にヤニス・アデトクンボをバックスから獲って、優勝を狙うチームになったはずだった。それが2勝5敗。2日前はレイカーズに138対117で負け、シュートを57%以上決められている。この試合でもバム・アデバヨが26得点、クレイ・トンプソンが22得点(3ポイント11本中6本)、アデトクンボが16得点6リバウンド2ブロック。点は出ている。それでも勝てない。両チームとも、同じところで詰まっている。

ネットの評判

日本のネットでは、八村の出来とチームの結果が、いつも並んで語られている。八村は11月1日のウォリアーズ戦で今季最多の24得点を挙げたが、チームは112対124で負けた。まとめサイトでは、そのあとに「なんで強いチーム行かないの?」という声が出た。処分を受けた球団を指して「3年は低迷確定」「10年は暗黒」という厳しい見方もある。一方、八村が欠場したラプターズ戦では、ダリアス・ガーランドが1人で攻める判断や、タイロン・ルー監督の第4クォーターの戦い方に批判が集まった。八村がいても、いなくても、話の中心はチームの作りのほうにある。それが、日本のファンの声の出方だ。

日本時間11月5日午後2時40分の時点で、試合は最終クォーターに入ったところだ。クリッパーズのリードは11点。2日前に守れなかったリードは、13点だった。

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