源泉所得税が納付できないんだけど、どうすれば
――納期限は11月10日、期限延長の案内はまだない
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e-Taxの緊急メンテはいつ復旧?源泉所得税の納期限は11月10日
11月4日、国税庁がe-Taxの緊急メンテナンスを始めた。公式のお知らせは「現在、e-Taxの緊急メンテナンスを実施しています」という短い一本で、この間は申告も申請も納税もできない。理由は書かれていない。終わる時期も「改めて本ホームページにてお知らせいたします」だけだ。アスキーの記事によると、11月4日15時の時点でまだ続いていた。
困るのは日付だ。給料から預かった源泉所得税は、10月に払った給料の分なら11月10日が納期限になる。残りは6日。しかも、いまは年末調整の準備で、経理がいちばん立て込む時期だ。Xでは「源泉所得税を納付できない」「年末調整まっただなかに…」という声が上がった。
払い方の入口が、まとめて閉じた
国税庁の「源泉所得税の納税手続」のページを読むと、ちょっと怖いことが書いてある。ダイレクト納付、インターネットバンキング、クレジットカード、スマホアプリ、コンビニのQRコード。これらのキャッシュレスの払い方は、どれも先にe-Taxで計算データを作って送る必要がある。つまりe-Taxが止まると、楽な払い方が全部いっぺんに使えなくなる。
では、どうやって払うのか。残っているのは昔ながらの方法だ。納付書を書いて、金融機関か所轄の税務署の窓口に現金を持っていく。平日の昼間に、人が動く。
間に合わなかったら、どうなるのか。納期限を過ぎると延滞税がつく。令和8年の割合は、納期限の翌日から2か月までが年2.8%、それ以降は年9.1%だ。預かった額が50万円で1か月遅れたとして計算すると、1,000円ちょっと。金額だけ見れば小さい。
前例はある。2022年3月のe-Tax接続障害のときは、所得税と贈与税の申告について、申告書の右上の余白に「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」と書けば、個別に期限を延ばせた。消費税は対象外だった。ただし、あれは確定申告の話だ。源泉所得税の納付をどう扱うのかは、11月4日夕方の時点で国税庁から示されていない。
この秋、e-Taxのお知らせが続いている
e-Taxのお知らせ一覧を上から見ると、こうなっている。11月4日「緊急メンテナンスのお知らせ」。11月2日「e-Taxソフトの不具合に伴う更新について」。10月30日「【解消】受信通知の格納遅延について」。同じ10月30日「【解消】e-Taxに接続しづらい状況について」。
10月30日の分は、午前10時ごろから接続しづらくなった。申告や納税が正常に終わっていない可能性があるとして、国税庁はメッセージボックスの受信通知を確認するよう呼びかけた。一度確認した人も、もう一度見てほしいという内容だった。近畿税理士会も、11月4日の緊急メンテナンスのお知らせを会員向けのページに載せている。国税庁から来た文面を、そのまま流した形だ。
11月4日夕方の時点で、お知らせ一覧に「【解消】」の表示は出ていない。
ネットの評判
Xでは「源泉所得税を納付できない」「異変を感じて確認したらe-Taxが落ちていた」といった声が出ている。アスキーは、年末調整の時期と重なったため、税理士や企業の経理といった会計の仕事への影響が大きいと書いた。
賛否が割れている様子は、出典では確かめられなかった。開いて読めた記事に載っていたのは、困っている側の声だけだった。
うちのソース付けて食うわ
日本人は何も言えんやろ
――フランスから投稿した人が、日本人に
残ったのは、高い席ではなかった
Number_i札幌ドームの空席報道
そのメモリ、ほとんど
使ってないよね?
――32GBのメモリは、半月で13.7%上がった
- 緊急メンテナンスのお知らせ|e-Tax(国税庁)
- お知らせ一覧|e-Tax(国税庁)
- e-Tax緊急メンテで悲鳴「源泉所得税納付できない」「年末調整まっただなかに…」(アスキー)
- <国税庁からのお知らせ>e-Taxにおける緊急メンテナンスのお知らせ(近畿税理士会)
- No.2505 源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限と納期の特例|国税庁
- No.9205 延滞税について|国税庁
- 源泉所得税の納税手続|国税庁
- 納税に関する総合案内|国税庁
- 令和4年3月14日から発生したe-Taxへの接続障害により影響を受けた方へ|国税庁
- <国税庁からのお知らせ>e-Tax接続障害への対応等について(日本税理士会連合会)
- e-Taxで10月30日に接続障害!申告・納税が完了していない可能性、国税庁が受信通知の確認を呼びかけ(創業手帳)