社内システムのワンオペ担当を解雇、会社が今大変
きっかけは中堅社員の『あいつ遊んでるのに給料出るのかよ!』
写真はイメージ Photo by Nikolay on Unsplash
社内システムをワンオペしていた社員を解雇した会社、復帰交渉に入ったらしい
社内システムを1人で全部回していた社員を解雇した会社が、いま大変なことになっているらしい。きっかけは、中堅社員の一言だったという。「あいつ遊んでるのに給料出るのかよ!」
そんなことある。。。?
藤原ゴンザレス(@hujigon)が10月25日の朝、Xにこう書いた。「リアル『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?』をやった非IT企業知ってるんだけど、いまたいへんなことになってるらしく南無……」
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かぎかっこの中は、小説の題名だ。下城米雪のウェブ小説で、2020年11月にカクヨムで公開が始まり、漫画にもなった。社内システムをワンオペしていた佐藤愛が、社長交代をきっかけに解雇を告げられる話だ。つまり藤原の投稿は、「あの小説と同じことを現実にやった会社を知っている」という意味である。
解雇のきっかけも書かれていた。処理の待ち時間に仕事の調べ物をしていたところを中堅社員に見られ、「あいつ遊んでるのに給料出るのかよ!」と大騒ぎされたのが原因だという。
反応は、分かりやすかった。投稿と返信をまとめたページ(Togetter)には「なろう小説」「追放モノ」とタグが付き、はてなブックマークでは165人が登録した。「なろうの追放系ざまぁ展開みたいで草」「現在版(原文ママ)イソップ寓話」「『切られた方より切った方が要らなかった』案件か。」。だいたい拍手である。
ただし、会社名は出ていない。藤原が「知ってる」と書いた話で、本当にあったのかも確かめられていない。はてなブックマークには「具体的な話は何一つ書いてなくてみんな妄想でスカッと」という指摘もあった。
後始末をするのは、残った社員
藤原はその後、こうも書いた。「なんか交渉してるみたいですねえw『いややらねえだろ』って社内でも言われてるようですw」。会社は戻ってきてほしいらしい。社内の予想は「戻らない」。
では、戻るまでの間、社内システムは誰が触るのか。残った社員だ。笑っているのは外野で、動かない画面の前に立たされるのは、解雇を決めていない人たちである。
はてなブックマークには、情シスの経験者と見られる声も並んでいた。「順調に回ってる時ほど暇そうに見える」。何も起きていないことが成果だから、待ち時間の調べ物は遊びに見える。属人化を指して「標準化大事だな」と書いた人もいた。
いちばん静かな一行は、これだった。「半年後とかなんだかんだ落ち着く」という見方に対して、ある利用者がこう返している。「それ前任の3割減の品質に慣れたってだけだったりしてな」
半年たって落ち着いたとしても、それは直ったのではなく、前の人の3割減に慣れただけかもしれない。
うちのソース付けて食うわ
日本人は何も言えんやろ
――フランスから投稿した人が、日本人に
賞をくれなかったから、
もう来なくていい
――トランプ米大統領が、ノルウェーに
人口は減ったのに、
市税は13年ぶりの高さ
――室蘭市の2025年度決算