老後の積み立てを10年やめたAI研究者
『人類に10年はない』と見る米MIRI代表
「人類に10年はない」AI研究者が老後の積み立てをやめた だけど口座は残してある
アメリカのAI研究者が、老後のための積み立てを10年やめている。理由は「人類が10年もたないと思うから」だ。本気で言っている。
ネイト・ソアレス氏。カリフォルニア州バークレーにあるMIRI(機械知能研究所)の代表で、昔はグーグルとマイクロソフトのエンジニアだった。『If Anyone Builds It, Everyone Dies(誰かが作れば、全員死ぬ)』という本の共著者でもある。タイトルで全部言っている。
アトランティック誌のCEO、ニコラス・トンプソン氏のポッドキャスト「The Most Interesting Thing in AI」で、ソアレス氏は自分の401(k)の話をした。給料から老後のお金を積み立てる口座だ。
「私はいま、老後の貯蓄をしていない。グーグルで働いていたときの401(k)はあるが、10年間、入金していない」
「10年以内に人類がいなくなる確率は50%を超えるのか」と聞かれて、こう答えた。「いまの時点では、10年はもたない確率が50%を超えている、というのが私の見方だ」。さらに「私は『AIが仕事を奪う』派ではない。『AIが人類全員を殺す』派だ」とも話した。
ほかの研究者は10%
ここで、落ち着いて数字を見たい。「AIのゴッドファーザー」と呼ばれるジェフリー・ヒントン氏が挙げる確率は10%。AI企業Anthropicの研究者エヴァン・ヒュービンジャー氏は10%超。ランド研究所は、人類が滅びる筋道は否定できないが、起きるとしてもずっと先の時間軸の話だとまとめている。イーロン・マスク氏は逆で、AIで世の中が豊かになるから老後の貯金は意味がなくなると言う。お金の専門家の答えは、どちらに転んでも貯めておけ、である。
つまりソアレス氏の50%超は、業界の中でも強いほうの数字だ。話はここで終わりそうに見えるが、、、少し引くと別のことに気づく。AIは危ないと話す人は、いまとても多い。でも、そのせいで毎月の積み立てをやめたという話は、ほとんど聞かない。言っていることと家計が一致しているのは、ソアレス氏のような少数派だけなのである。
そして、その少数派にも抜け穴がある。ソアレス氏は口座を解約していない。グーグル時代の401(k)は、残高が増えないまま、いまも彼の名前で残っている。本人は「私はこの結末を止めるために、できることは全部やっている。避けられないとは思っていない」とも話している。10年分積み立てなかった人が、口座だけは閉じていない。
人口は減ったのに、
市税は13年ぶりの高さ
――室蘭市の2025年度決算
賞をくれなかったから、
もう来なくていい
――トランプ米大統領が、ノルウェーに
VIVANTの廃工場に、日本語の安全看板
TBS系『VIVANT』第21話/週刊女性PRIMEの報道
- Ex–Google engineer Nate Soares hasn't added to his 401(k) in a decade because he's an 'AI kills all humans guy'
- An AI safety leader says he stopped saving for retirement because he believes AI will kill us all in the next 10 years
- AI Safety Leader Halts Retirement Savings, Fearing Technology Could Wipe Out Humanity Within 10 Years
- Berkeley AI Safety Leader Stops Saving for Retirement
- 401(k) plans(米内国歳入庁)
- AI safety expert stops saving for retirement(Reddit r/nottheonion)