ストッキング開けたら、
なんで男の更年期?
――ある購入者が、袋を開けて
アツギのストッキングに「男性の更年期」はなぜ? 全12話の11話目だった
アツギのストッキングの袋を開けると、厚紙が1枚入っている。そこに「女性も知っておきたい、男性の更年期症状のこと」という見出しが刷られていた。10月25日、その写真がX(旧Twitter)に投稿され、約100万回表示されて、いいねは約10万ついた(女子SPA!)。なんで女が男の更年期まで知らなければいけないんだ、という声が一気に広がった。
この厚紙は中台紙という。アツギは2007年から、ここに女性の暮らしや健康の情報を刷ってきた。CSR活動の一つだ。
全12話のうち、11話目だけだった
では、刷られていたのは男の話だけだったのか。怒られた文章は、「性ホルモンとの上手な付き合い方」という全12話のシリーズの、11話目にあたる。アツギが2024年8月に出した発表に、12話全部のタイトルが載っている。
1話目は「知っていますか?性ホルモンのこと」。2話目は「月経が起きるのはなぜ?女性ホルモンの基礎知識」。6話目は「低用量ピルは毎日を快適に乗り切る強い味方!」。7話目は女性ホルモンと骨量の話、10話目は更年期の治療の話だ。最後の12話目は「かかりつけ医は、あなたに寄り添い、ともに歩むパートナー」。
男性の更年期が出てくるのは、11話目だけだった。残りの11話は、女性の体の話だ。対象はアツギの1足入りパンティストッキングとタイツで、一部を除く。
紙も新しいものではない。この12話は、2024年8月下旬の出荷分から順に切り替わっている。つまり、怒られた文章はこの秋に作られたものではない。
ネットの評判
Xでは「なんで女ばっかり配慮求められるんだよ」「男性こそが知識を持つべき」という声が多い。「男物には逆の啓蒙してんのか?」「絶対男性読まないと思うけど」という書き込みもあった(J-CASTニュース)。買うのをやめると宣言する投稿も出ている(coki)。
一方で、「私は悪くないと思う」「なんでそんな炎上してるかわからん」という声もある(J-CASTニュース)。12話のうち1話だけで会社全部を責めるのは行きすぎだ、品物そのものは良いから買い続ける、という意見も紹介されている(coki)。
会社は、作り直す予定はないと答えた
アツギの広報は11月4日の取材に、「性ホルモン全体に関する理解を深めていただく観点から、そのうちのひとつにおいて男性ホルモン及び男性の更年期症状についても取り上げたもの」と答えた(J-CASTニュース)。「女性のみに配慮を求めることを意図したものではありません」とも話している。文章は医師の監修を受けて作ったという(AdverTimes.)。
11月5日の時点で、中台紙を作り直す予定はない。ただ「今回頂戴したご意見については真摯に受け止め、今後の情報発信の参考としてまいります」としている(AdverTimes.)。
アツギは2020年、タイツのイラストを使った「ラブタイツ」のキャンペーンで批判を受けて謝り、2023年にも黒タイツについての投稿で謝っている(女子SPA!)。会社の名前を見た時点で身構える人がいるのも分かる気がするが、これは筆者の見方だ。
2024年8月から袋に入っていた同じ紙が、2年たって、1枚の写真で約10万のいいねを集めた。
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――納期限は11月10日、期限延長の案内はまだない
給与明細、見えるところに
置いてあった
――ある妻が、家の中で
全国大会に20回以上出た高校生、ドームで賛否?!
Snow Man札幌公演の演出をめぐるファンの声
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- ストッキングを開封したら、まさかの「男性の更年期」解説文(AdverTimes.)
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- アツギ、ストッキングの台紙に「性ホルモンとの上手な付き合い方」を印刷。(ランドリーボックス)
- アツギのストッキングに「男性更年期」で炎上 女性客が反発、過去のラブタイツ騒動も再燃(coki)