寝ている間の呼吸まで
測るのか?
――置き場所を迷っている人が
写真はイメージ Photo by Jonas Leupe on Unsplash
Alexa+が日本上陸 「録音は残さない」にすると、家族の聞き分けができない
Amazonが10月29日、生成AIを載せた新しいアシスタント「Alexa+(アレクサプラス)」を日本でも使えるようにした。まずは早期アクセスという形で、その間の料金は無料。早期アクセスが終わると月額3,000円になる。ただしAmazonプライム会員は、追加料金なしで使える。
生成AIが入って、自然な日本語で話しかけるだけでレストランの予約や買い物、予定の管理まで頼めるという。使えるのはEcho、Fire TV、パナソニックとJVCの一部のスマートテレビ、Alexaアプリ、それにブラウザ(alexa.jp)。
「プライム会員なら無料」で盛り上がっているが、そもそも家の中にマイクを置きたくない人は、どうすればいいのか。
聞かれたくない人のための設定は、ちゃんとある
Amazonの説明では、Echoはウェイクワードを聞き取ったとき、またはアクションボタンを押したときだけ録音する設計だという。その前の音については「録音、保存することはありません」としている。聞き取っている間は青いインジケーターが光る。マイクは手で切れて、切ると赤いライトが点く。
録音そのものを残さない道もある。Alexaアプリの「設定」から「Alexaプライバシー」に入ると、音声履歴を見て消すことも、まとめて消すことも、「音声録音を一切保存しない」設定にすることもできる、とAmazonは書いている。ここまでは、思ったより選べる。
「録音は残さない」を選ぶと、家族の聞き分けが消える
ところが、この「保存しない」を選ぶと、別のものが消える。Voice IDだ。GIGAZINEの解説によると、この設定を有効にすると、話す人の聞き分けや、その人に合わせた応答ができなくなる。Alexa+の売りのひとつは家族それぞれを認識して応えることなので、そこが落ちる。
米国では、選択肢そのものが1つ減った。2025年3月28日、Amazonは「音声録音をクラウドに送信しない」という設定の提供をやめた。対象はEcho Dot(第4世代)、Echo Show 10、Echo Show 15。端末の中で処理する道を閉じた理由は、生成AIの機能がクラウドの処理能力に頼るからだという。プライバシーを守る設計は変わらない、ともAmazonは言い添えた(TechCrunch)。
同じ10月29日、Amazonは寝室向けの時計型スピーカー「Echo Time」(35,980円)も出した。超音波で呼吸の波形と端末までの距離を測り、眠りを見分けてやさしく起こす。カメラは付いていない。睡眠モニターはアプリでいつでも切れる。ただし公式ページには、マイクを切ると睡眠モニターは動かないと書いてある。
ネットの評判
ニュースのコメント欄で目立つのは、料金の決め方に首をかしげる声だ。「月額3,000円で契約するメリットはないのでは」という意見に共感が集まっている。月3,000円は1年で3万6,000円。プライムの年会費5,900円(2023年8月に改定)の6倍を超える。
今のAlexaへの評価は、もっと辛い。「ポンコツ」「バカ」と書かれ、「わかりません」としか返ってこないという不満が並ぶ。生成AIでそこが直るのかを見たい、という受け止めが多い。紹介された機能はいらない、調べ物の相手をしてくれれば足りるという人もいれば、買い物の手伝いや新刊の知らせに期待する人もいる。
一方で、開いた出典の記事には、家にマイクを置くこと自体を嫌がる声は出てこなかった。結局、聞かれたくない人に残るのは2つ。「音声録音を一切保存しない」にして家族の聞き分けを諦めるか、マイクを切ってEcho Timeの睡眠モニターを諦めるか、だ。
人口は減ったのに、
市税は13年ぶりの高さ
――室蘭市の2025年度決算
賞をくれなかったから、
もう来なくていい
――トランプ米大統領が、ノルウェーに
VIVANTの廃工場に、日本語の安全看板
TBS系『VIVANT』第21話/週刊女性PRIMEの報道
- AmazonのAIパーソナルアシスタント「Alexa+」がついに日本上陸。月額3,000円。プライム会員は無料!(ギズモード・ジャパン)
- Amazon、生成AI搭載の次世代パーソナルアシスタント、「Alexa+」を国内で提供開始(About Amazon Japan)
- Amazon、生成AI 搭載Alexa+のために設計された「Echo Time」と「Echo Dot」を発表(About Amazon Japan)
- Alexaにまつわる疑問について、プライバシー保護の観点からAmazonがお伝えしたいこと(About Amazon Japan)
- アマゾン「Alexa+」、提供開始 月額3000円でプライム会員は無料(ケータイ Watch)
- Amazon、日本で「Alexa+」の提供をスタート(AI Watch)
- Amazon's Echo will send all voice recordings to the cloud starting March 28(TechCrunch)
- Amazonが「録音をクラウドに送信しない」設定をAlexaから削除した理由を専門家が解説(GIGAZINE)
- Amazon is Going to Listen to All Your Voice Recordings on Alexa+(Gizmodo US)
- Alexa+が日本上陸、料金は月額3000円でプライム会員は追加なし(isotop)
- Amazonが生成AI搭載「Alexa+」を開始。プライム会員は追加料金なし、非会員は月額3,000円。(setusoku.com)
- Amazon、プライム会費を値上げ 年5900円に(Impress Watch)
- 【動画で解説】生成AIで進化、「Alexa+」で何がどう便利になる?(PHILE WEB)
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