あなたはどっち ライフハック

人の物、勝手に片付ける?

場面と、二人の言い分
  1. 家の散らかりは、家族がうまく回るのを助けている。そんな研究が出ました。研究は、散らかりへの対処を、片付ける、我慢する、見えないところに隠す、の3つに分けています。パートナーのゴルフボールを棚の下に押し込んだ女性もいました。
  2. 「待っても、絶対片付けないでしょ!」
  3. 「勝手に片付けると怒られたりします。。。」

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

黙ってどかす派 の言い分

夜、台所の台に置かれた郵便物と、たたんでいない洗濯物。私は何も言いません。かごにまとめて、本人の部屋の扉の前に置きます。ここに置いたよ、とも言いません。言えば、置いたままでいい理由を探す会話が始まるからです。朝も、食卓の端にカバンが残っていれば、同じことをします。
実家が、そういう家でした。母が我慢していたので、父の釣り道具が何年も玄関の隅に立っていました。母は口では何も言わないのに、来客の予定が入ると、前の晩から機嫌が悪くなりました。私はあの空気が嫌で、黙ってどかす人になりました。
本音を言えば、我慢している人を見るのがいちばんつらいです。我慢は、相手を思っているような顔をしていますが、どかす手間を引き受けないだけに見えます。待っているあいだ、台所の台は使えません。山が消えるのを待つ時間は、待っている側の時間です。

相手へ:待っていれば、いつか自分で片付けると、本当に思っていますか。

触らない派 の言い分

パートナーの小物入れが、居間の机にずっと出ています。私は触りません。使う物なんだろうと思って、その横に自分のコップを置いて、座ります。気になる日もあります。でも、その机は二人の机です。
前に、付き合っていた相手の物を、きれいに戸棚へしまったことがあります。感謝されると思っていました。相手は、どこに入れたのかと一言聞いて、それから自分の物の置き場所を、私に見せなくなりました。そのとき、片付けと取り上げは、外から見ると同じ形だと知りました。
内心思っているのは、黙ってどかす人は、家を自分の作品にしたいのではないか、ということです。そうなると、相手は、その作品に住まわせてもらう人になります。出しっぱなしの山は、確かに見苦しいです。それでも、あの山があるうちは、相手がこの家で手を動かしている証拠だと思っています。

相手へ:勝手にどかした物が、いまどこにあるか全部言えますか。実際に出た声 「彼もここに住んでいる」

どちらにも聞かれない立場 どかされた物の持ち主

棚の下に押し込まれたゴルフボールの持ち主は、どちらにも相談されていません。どかされたことにも、我慢されていることにも気づかないまま、自分の物の置き場所だけが変わっていきます。聞かれれば、半分は手放すかもしれません。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →「散らかっている方がいい」研究、同じ著者は「汚染に変わる条件」も書いていた

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