満タンにしても、
なんでガソリン代は動かないんだ?
――52.4円の補助が、12月から細る
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ホルムズ海峡「2日で再開できる」 日本のガソリン、52.4円は国が払っている
イランが11月2日、ホルムズ海峡を「2日以内に再開できる」と言った。条件は、アメリカが7つの要求をのむこと。ホルムズ海峡は、今年3月2日からイランが事実上ふさいでいる。日本のレギュラーガソリンは、10月26日の調査で全国平均170.1円。ただしこれは、国が1リットルあたり52.4円を出して押さえたあとの値段だ。
「1日目にアメリカが動き、2日目に開く」
イラン外務省の報道官エスマイル・バガエイ氏が11月2日、計画を「2日間で実行できる」と話した。アラグチ外相によると、イランは最初、1週間かけて開ける案を出していた。仲介のカタールから5日以内に縮めてほしいと言われ、話し合って2日になった。外相の言葉は「1日目にアメリカが一連の措置を実行する。2日目にホルムズ海峡が開く」。
7つの条件のおもな中身は、アメリカによる海上封鎖の解除、制裁の解除、カタールで凍結されたイラン資産の返還、アメリカ軍の縮小だ。このほか、イランとオマーンが決めた新しい航路を正式に認めること、ほかの航路を閉じること、レバノンを含む全戦線で戦争を終えることも求めている。
言い分は割れている。アメリカのルビオ国務長官は、トランプ大統領がまだ判断していないとしつつ、政権としては「平和的に実現することを望んでいる」と話した。イラン最高安全保障委員会のモフセン・レザイ事務局長は11月3日、アメリカの回答を「説得力がない」と切り捨てた。7つの条件に完全に答えて実行しないかぎり開かない、という立場だ。
原油価格は下がった。11月2日、ブレント原油の先物は一時6%ほど下がり、1バレル107ドルを割った。終値は前週末比7%超安の104ドル台だった。
日本では、52.4円が隠れている
日本のガソリンは、海峡がふさがった直後に跳ねた。3月2日に158.5円だったレギュラーが、3月16日には190.8円。政府は3月19日に緊急的激変緩和措置を始め、170円台に押し戻した。いまの補助は1リットル52.4円で、過去最高の額だ。月に40リットル入れる人なら、国が月2千円あまりを肩代わりしている。
その肩代わりが減る。政府は10月30日、12月から補助を細める方針を閣議決定した。レギュラーの基準価格を12月3日に172円、10日に174円、17日に175円へ上げる。3月19日からの支出は約1.2兆円、基金の残高は10月末で2千億〜3千億円の見通しだという。
つまり、海峡が開いて原油が下がっても、店頭の値段が下がるとは限らない。原油の下げと補助の縮小が、同じ月に重なる。11月5日午前の時点で、本誌が確かめた最新の動きは11月3日のレザイ事務局長の発言までで、海峡が開いたという発表はない。次に見るのは、アメリカが7つの条件のどれに答えるかだ。
源泉所得税が納付できないんだけど、どうすれば
――納期限は11月10日、期限延長の案内はまだない
給与明細、見えるところに
置いてあった
――ある妻が、家の中で
全国大会に20回以上出た高校生、ドームで賛否?!
Snow Man札幌公演の演出をめぐるファンの声
- イラン、ホルムズ海峡「2日以内に再開可能」 米に要求受け入れ迫る
- イラン、米国が要求に応じればホルムズ海峡は2日以内に再開可能と表明(アラブニュース)
- Araghchi says Hormuz could be reopened within two days if conditions met(Middle East Eye)
- イラン、米国が条件をのめば「2日でホルムズ海峡再開」 原油は急落(財経新聞)
- 米イラン交渉が難航、イラン安保トップ「米回答は説得力欠く」 ホルムズ再開に7条件を要求(財経新聞)
- 【やさしく解説】依然続くホルムズ海峡封鎖◆あれもこれも石油製品、家計影響どこまで?(時事ドットコム)
- 中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置(経済産業省 資源エネルギー庁)
- ガソリン価格の最新・都道府県別と推移|レギュラー170.1円/L(10月26日調査)(エネカルテ)
- 政府、ガソリン補助金を12月から段階的に縮小 基準価格を月5円ずつ引き上げ(日刊自動車新聞)