脳の腫瘍のサインを、職業病だと思っていた?!

ガンバレルーヤ・よしこが語った、8年前の手術

11/4 10:35 / 発信国:日本 / 記者:宮村

ガンバレルーヤよしこ、脳の腫瘍のサインを『職業病』だと思っていた 即入院は相方の一言

ガンバレルーヤのよしこが、8年前に受けた脳の腫瘍の手術を詳しく語った。11月2日放送の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話2026 復活2時間SP」で、2018年の活動休止を振り返った。手術で頭を開いたら、もう出血が始まっていたという。医師からは「(このタイミングで)よかったです」と言われた(スポーツ報知、11月2日配信)。

「鼻、デカくなってない?」を職業病だと思っていた

異変に最初に気づいたのは、よしこではない。いろんな先輩から「鼻、デカくなってない?」と言われていたのだ。それでも本人は、こう思っていた。「顔で笑ってもらってたりしてたから職業病かなって」(デイリースポーツ、11月3日配信)。

では、なぜ病院に行ったのか。自分で決めたからではない。当時のマネジャーに「仕事が増えてますので、1回今のうちに人間ドック受けたほうがいいと」勧められたからだった(同)。受けたら、頭の真ん中に2〜3センチの腫瘍が見つかった。

下垂体にできた腫瘍が成長ホルモンを出し続け、手足や鼻、あごなど体の先が大きくなる先端巨大症を起こしていた。よしこは「成長ホルモンをどんどん出すから、糖尿病とか癌とかもしあったらそれもどんどん成長させちゃう」と説明した(モデルプレス、11月3日配信)。国が指定難病に入れている病気だ。

腫瘍が見つかっても、よしこはすぐに入院しなかった。

決勝を辞退、繰り上がったのはニッチェ

そのとき、ガンバレルーヤは女性芸人の日本一を決める大会「THE W」で、初めての決勝を控えていた。よしこは「迷惑かけられないから終わってから入院しますって言ったんですけど」と話した(日刊スポーツ、11月3日配信)。

止めたのは、相方のまひるだ。「いいよ、大丈夫だよ、よっちゃん。自分の体はちゃんと大事にしてあげて」(スポニチアネックス、11月2日配信)。この一言で、よしこはそのまま入院した。

休養は1か月だった(スポーツ報知)。2018年11月16日に休養が発表され、11月21日には日本テレビが「THE W 2018」決勝の辞退を発表。準決勝で次点だったニッチェが繰り上がり、12月10日の決勝に出ている(デイリースポーツ、2018年11月21日配信)。

で、結局どうなったのか。手術で腫瘍は取れ、よしこは年内に復帰した。いまもテレビに出ている。難病情報センターによると、成長ホルモンの高い状態が続くと命に関わる。見つかる時期が大事な病気だ。

ネットの評判

Yahoo!ニュースのコメント欄では、まひるの一言をたたえる書き込みが目立つ。自分では気づけない体の変化に、身近な人が気づいてくれるのはありがたい、という受け取り方が多い。ただ、コメントの数はそれほど多くない。

広がっているのは、まひるの一言のほうだ。ただ、よしこが最初に選びかけたのは「終わってから入院します」だった。仕事を先にするか、体を先にするか。

よしこは「病気してから、いつどうなるか分からないなと思いました」と話した(スポーツ報知)。鼻が大きくなっていることに最初に気づいたのは、本人ではなく周りの先輩だった。自分の体の変化は、自分からがいちばん見えにくいのかもしれない。

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