アイス売店の交代に、署名5,000人
カナダ・ペンティクトンの名物『桃』
写真はイメージ Photo by Gabriella Clare Marino on Unsplash
桃の形の売店、運営者交代に5,000人が署名 3年後、桃は地元に戻った
カナダ・ブリティッシュコロンビア州ペンティクトン。湖のビーチに、桃の形をした売店が建っている。市が持っている建物だ。2022年4月、市がこの売店を任せる相手を入れ替えた。それだけで、数日のうちに5,000人以上が反対のオンライン署名に名前を書いた。アイスを売る小屋が、ひとつ。それで5,000人、、、
勝ったのは、アルバータ州カルガリーのレモネード会社だった。負けたのは、2016年からこの桃でアイス屋をやってきた地元のダイアナ・スターリングさん。入札は3件あった。市の財務担当アンジェラ・キャンベル氏の説明では、カルガリーの会社の提示額は年13,125カナダドル(約140万円)。ほかの2件より60%以上高かった。採点は経験が30%、事業計画が25%、金額が20%、残りの25%がその他。金額だけで決まった話ではない。
では、なぜそこまで怒られたのか。市が、このカルガリーの会社を「地元の会社」だと説明したからだ。根拠は、親族がこの地域に住んでいること。市議のジェームズ・ミラー氏は、契約を更新しないという市の決定を「深く心配している」(訳)と言い、議会で取り上げると表明した。
一方で、新しい運営者を歓迎した住民もいた。共同オーナーのジェニファー・アンドリュースさんは、応援のメッセージが届いていると話した。反発については「中には、かなり偏っていて、よく知らないまま言われているものもあると思う」(訳)と言った。家族経営で、スタッフは地元で雇うとも説明している。
1991年、桃は湖に転がされた
町が桃に本気なのには、前例がある。1991年、ピーチフェストと大きな野外フェスが重なった夜に、暴動が起きた。店の窓が割られ、パトカーが横倒しになり、催涙ガスがまかれた。そのとき桃は、湖に転がし落とされている。市のランドマークになってから、すでに40年以上がたっていた。
そして2025年5月、桃の売店は地元のアイス店に戻った。オカナガン・フォールズのティックルベリーズが引き継ぎ、「オカナガン湖のピーチを引き受けるのが楽しみだ」(訳)と話した。3年もめて、桃は町の店の手に帰ってきた。これだけ怒られる売店は、たぶん相当に好かれている。
うちのソース付けて食うわ
日本人は何も言えんやろ
――フランスから投稿した人が、日本人に
残ったのは、高い席ではなかった
Number_i札幌ドームの空席報道
何もない田舎の風景
それでも300人が見ている
――岩手・遠野、田んぼの神社の24時間配信
- Announcement of new operator for Penticton, B.C. peach concession stand sparks uproar(Global News)
- Calgary-based company offered over 60% more than locals on Penticton Peach bid(Summerland Review)
- Penticton Peach's change of operator draws criticism from city councillor(iNFOnews)
- Iconic Penticton Peach concession stand back in local hands(iNFOnews)
- The Penticton Peach, and recalling the infamous 1991 riot(Global News)
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