投票率が高すぎる。
これ、不正じゃないの?
――ネタニヤフ首相が、投票の2日後にXで
写真はイメージ Photo by Oxana Melis on Unsplash
過去最多19議席のアラブ系政党に、イスラエル首相が「選挙を盗まれた」
イスラエルの総選挙で、アラブ系の2党が合計19議席を取った。10議席からの躍進で、過去最多だ。ところが投票の2日後、ネタニヤフ首相はXに「選挙が盗まれた」と書いた。盗んだ側として名を挙げたのが、その2党だった。
投票は10月27日。全体の投票率は77.7%で、1999年以来いちばん高い。アラブ系住民だけで見ると約80%だった。議席は与党陣営が53、反ネタニヤフのユダヤ系勢力が48、アラブ系2党が19。クネセトで61に届いた側はない。
首相は「盗まれた」、選管は「根拠がない」
リクードは声明で、アラブ系政党が買収、脅迫、暴力、偽造をしたと主張した。数百件の証言と証拠を警察、シャバク、選管に渡したという。ネタニヤフ氏はこれを「ラアムゲート」と呼んだ。
では、選管は何と言ったか。事務局長のディーン・リブネ氏は、不正の主張に「根拠がない」と答えた。警察も同じ見方だ。
ただ、調査そのものは始まっている。選管委員長のノアム・ソールベルグ判事が、外国の資金と選挙買収の疑いを調べるようシャバクに指示した。1週間以内の報告を求めている。資金源としてカタールが疑われていると、ヘブライ語のメディアが報じた。カタールは否定した。
そのシャバクの説明は、首相の言い方とずれている。「民主的かつ合法的に投票した層全体に疑いをかけるものではない」。買収の疑いで逮捕されたラアムの活動家は、投票日に3人、29日に4人だ。ラアムは関与を否定し、捜査に協力すると言っている。
ネットの評判
ハアレツの分析では、ネタニヤフ氏が投票日にした投稿のおよそ半分が、アラブ系の投票を正当でないものとして扱っていた。「ムスリム同胞団の支持者が投票所を襲い、選挙を盗んでいる」という書き込みもあった。一方、バラド党のサミ・アブシェハデ氏はXに「この光景を怖がる人種差別主義者もいるが、我々には励みになる」と投稿した。アラブ系の有権者からは、投票を妨げられたという苦情が人権団体アダラーに多数届いた。
調査が何を見つけるかは、まだ分かっていない。新しい議会の宣誓は11月10日に予定されている。それまでに報告が出るかが、次の焦点だ。
うちのソース付けて食うわ
日本人は何も言えんやろ
――フランスから投稿した人が、日本人に
人口は減ったのに、
市税は13年ぶりの高さ
――室蘭市の2025年度決算
43万円の新型冷蔵庫、錆びて見える
Xで話題のアクア「AQR-DUX51B」
- イスラエル総選挙で与党陣営、過半数割れ 首相「アラブ系政党が票買収」
- No clear winner in Israel election with nearly 90 percent of votes counted
- Election committee chief instructs Shin Bet to probe suspicion of foreign influence on vote
- Israel election turnout hits 77.7%, highest since 1999
- Arab parties in Israel accuse Netanyahu of inciting hatred to scare voters
- Netanyahu's Likud claims Arab parties "stole" Israeli elections after record turnout
- Every Other Post Targeted Arab Voters: How Netanyahu Built His 'Stolen Election' Campaign
- Shin Bet says alleged fraud in Israel elections will be probed on intelligence-based inputs, denies targeting Arabs
- Why Arab parties may not be the 'kingmakers' in this Israeli election
- 2026 Israeli legislative election