ついに戻ってくるのか?
電話が鳴りやまない
――長年パジェロに乗っていた客から、販売店に
写真はイメージ Photo by Azimbek Assarov on Unsplash
新型パジェロ予約5,500台 8割弱は三菱に初めて来た客だった
三菱自動車が10月29日、新型「パジェロ」を12月17日に発売すると発表した。10月1日から始めた予約受注は、28日の時点で約5,500台。2026年度に国内で売るつもりだった4,000台を、発売前に超えた。
台数より、買った人の顔ぶれが面白い。三菱自動車の国内営業本部によると、注文した人の8割弱が三菱車以外からの乗り換え。つまり三菱にとっては新しい客だ。年齢も40代以下が約5割を占める。パジェロは2019年に国内向けの生産を一度やめていて、今回は7年ぶりの復活になる。懐かしいから買う、という話だけでは、この数字にはならない。
ついに戻ってくるのか、と鳴りやまない電話
もちろん、昔からのファンも動いている。9月の発表直後の様子を、くるまのニュースが販売店の営業マンから聞いている。「発表直後から、おおげさではなく問い合わせの電話が鳴りやみません」「長年パジェロに乗っていたお客様から『ついに戻ってくるのか』というお電話を何件もいただきました」。生産終了から7年、これほど待っていた人がいたのかと、店の側が驚いたという。
デザインの見方も、昔からのファンほど細かい。後ろの柱まわりやリアの形にすぐ気づき、「これは分かっている人が作ったデザインだ」と話す人が何人もいたそうだ。運転席のメーターの映像を見て、涙ぐんだ客もいた。若いころに乗っていたパジェロを思い出したという。
新しく来た人が、いちばん高いのを選んだ
一方、新しい客の買い方はもっと大胆だ。約5,500台のうち7割が最上級の「SUPER EXCEED」。税込795万800円だ。いちばん安い「GLS」は619万3,000円だから、差は175万7,800円。月5万円を3年ためた額に近い。それを上に積んだ人が7割、ということだ。
では、どこから乗り換えてきたのか。三菱によると、他社からはクロスカントリーSUVがいちばん多く、街乗り向けのSUVや上級ミニバンからも来ている。三菱の中からの乗り換えは、デリカD:5、アウトランダー、旧型パジェロの順だった。岸浦社長は新型パジェロを「三菱自動車を象徴するフラッグシップモデル」と位置づけている。フラッグシップの値付けは、思いきったほうに振れた。
ネットの評判
ネットで割れているのは、ずばり値段だ。carview!は「高すぎる」という声と「三菱の本気」という評価の両方が出ていると伝えた。その記事のコメント欄では、「高いこんなのじゃないと思う人はターゲット層から外れている」に380、「旧型同様、45度の坂もいける走破性能だろうから、今の車両価格の状況なら妥当でしょう」に195の「いいね」が付いている。「ランクルだったら全然安いってコメントが多いんだろうね」という一言にも248。高いという声と、この手の車なら相応だという声が、同じ欄に並んでいる。
国内営業本部の木村龍哉主任は「これから情報が出ていけば、もう一段、受注を頂けるのではないか」と話した。ただ、工場から出てくるまでに3〜4か月かかる。いま予約した5,500人がパジェロに乗れるのは、2027年に入ってからの見込みだ。
源泉所得税が納付できないんだけど、どうすれば
――納期限は11月10日、期限延長の案内はまだない
うちのソース付けて食うわ
日本人は何も言えんやろ
――フランスから投稿した人が、日本人に
残ったのは、高い席ではなかった
Number_i札幌ドームの空席報道
- 三菱自動車 ニュースリリース「新型『パジェロ』を12月17日に発売」
- マイナビニュース「新型パジェロの予約受注が約5,500台! 新規客が8割? 販売状況を聞く」
- ライブドアニュース(マイナビニュース配信)
- ベストカーWeb「新型パジェロ、予約の7割が約795万円の最上級!!」(Yahoo!ニュース)
- carview!「「高すぎる」「三菱の本気」…新型「パジェロ」の価格は妥当?」
- くるまのニュース「三菱「新型パジェロ」発表で“問い合わせ”続々 販売店に届いた「ファンの熱量」とは」
- くるまのニュース「三菱「新型パジェロ」まもなく登場で問合せ“殺到”!」
- Car Watch「三菱自動車、新型「パジェロ」を12月17日正式発売」
- レスポンス「三菱『パジェロ』新型、12月17日発売!」(Yahoo!ニュース)
- テレビ朝日系(ANN)「新型パジェロ 国内では12月17日発売へ 7年ぶりに復活」(Yahoo!ニュース)
- 三菱自動車 新型『パジェロ』ワールドプレミア(YouTube)