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第1話から続けて読む

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第1話イオンモールおじさん、実在した。ユイとハルト
第1話 1ページ目。ハルト「見てくださいこれ、『イオンモールおじさん』。」/ネットでめっちゃ叩かれてるやつ/岡部「やあ、奇遇だねえ」/ユイ「実在した。」
第1話 2ページ目。岡部「孫のソウタ。今日は子守りなんだ」/ミサキ「あら、みんな集合してる」/ユイ「おしゃれの最終形態も来た。」
第1話 3ページ目。ハルト「先輩、これ……」/ミサキ「あ、岡部さん、これと同じ服!」/ハルト「この人、天然だった。」/岡部「おお、わたしかと思った」
第1話 4ページ目。ハルト「その格好、ダサいって言われてるんですよ……」/ユイ「ちょっと、ハルトくん!」/岡部「京都新聞がね、」/50代以上の男の人409人に、服の選び方を聞いたんだよ
第1話 5ページ目。岡部「いちばん多かったのは」/『他人に左右されず、自分が好きと思う服を着る』。/236人/岡部「大事にしているのは、1位が清潔感。」/2位が動きやすさと着心地/『流行』は、7番目/ハルト「流行、ほぼ見てないじゃないですか」/岡部「見てないねえ」/ユイ「清々しい。」
第1話 6ページ目。ソウタ「ハルトくーん!」/ハルト「あああ! 新調したジャケットが!」
第1話 7ページ目。ユイ「イオンモールおじさん、二人目。」/ハルト「……あ」
第1話 8ページ目。ハルト「楽だし、洗えるし、安いし……」/岡部「汚れても平気。」/子どもと遊ぶ日の服は、それがいちばん/ユイ「ジャケットが負けた。」
第1話 9ページ目。ミサキ「ねえ、この画像、AIで作られたものだったんだって」/えっ/ユイ「じゃあ4か月も、いない人をみんなで笑ってたの?」/岡部「叩かれていたのは、服だけだったんだねえ」
第1話 10ページ目。ソウタ「ハルトくん、おじいちゃんとおそろい!」/ハルト「……似合ってる?」/岡部「似合ってるよ」/ミサキ「いい休日ね」/ユイ「今日いちばんおしゃれだったのは、たぶんあの二人。」/服は『おしゃれ』で選ぶ?『好き』で選ぶ?/あなたはどっち?
第1話 おわり 元ネタの記事 →
つぎは 第2話先輩の売らない1冊ミサキ先輩の回

売らない本が、1冊だけある

第2話先輩の売らない1冊ミサキ先輩
第2話 1ページ目。朝の広報室の入口。ミサキ先輩が本を詰めた段ボールを抱えて立っている。/ミサキ「おはよう。これ、会社に持ってきちゃった」/ユイ「先輩、それ何ですか!?」
第2話 2ページ目。左に小さく回想コマ。休日のモールでハルトのジャケットにジュースがかかる。右は今朝の広報室、段ボールを置くミサキ先輩。/ユイ(心の声)「あのジャケット、まだ預かったままだ」/ハルト(心の声)「ユイさんが、俺の服を…」/ミサキ「今日はわたしの話をしようか」
第2話 3ページ目。広報室。ミサキ先輩が段ボールのふたを開け、本を1冊取り出す。/ミサキ「これ、全部売るの。ファミマに持っていく」/ハルト「ファミマ? 古本屋じゃなくて?」/ユイ(心の声)「出社前に寄れなかったのか」
第2話 4ページ目。ハルトが、レジで店員に本を値踏みされる自分を想像している。先輩がスマホを見せる。/ハルト「レジで1冊ずつ値段つけるんですか」/ミサキ「ちがう。箱ごと預けるだけ。8月25日に始まったの」/ミサキ「名前は『ファミマでかんたん!ブックオフ買取』」
第2話 5ページ目。スマホをのぞき込むユイ。ハルトは床を指さして下の階の店を示す。/ミサキ「マルチコピー機のない店を除いて、全国約1万6000店」/ハルト「うちの下のファミマもいけますね」/ユイ「反響は『想定以上』って書いてますよ」
第2話 6ページ目。ミサキ先輩が得意そうに胸を張る。ユイがメモ帳を構える。/ミサキ「写真を撮らなくていいの。値段も自分で決めない」/ユイ「じゃあ先輩、箱に詰めただけですか」/ミサキ「そう。えらい?」
第2話 7ページ目。ハルトが遠い目をする。机の上に、フリマアプリに出したままのエフェクターの写真。/ハルト「フリマアプリは、全部自分の仕事ですもんね」/ハルト「写真を撮って、傷の説明を書いて、値段を決めて」/ユイ「売れたら梱包して送る。…まだ売れてないの?」
第2話 8ページ目。ミサキ先輩が指を折って数える。ハルトが思わず壁ぎわのギターケースを見る。/ミサキ「本やCDだけじゃないの。服、バッグ、腕時計」/ミサキ「家電、スマホ、トレーディングカード、楽器まで」/ハルト「楽器!?」/ユイ(心の声)「今、心が動いた音がした」
第2話 9ページ目。ユイがスマホの続きを読む。ギターケースを抱えたハルトが固まる。/ユイ「でも、店で査定はしてもらえないって」/ユイ「その場で現金も出ない。振込は査定が終わってから」/ハルト「抱えて行く前に知れてよかった…」
第2話 10ページ目。ユイがレジの裏に段ボールが積まれる光景を想像する。岡部さんが窓際の資料棚から振り向く。ベストの胸ポケットに万年筆。/ミサキ「コピー機で申込券を出して、レジに預けるの」/ユイ「1箱25キロまで、最大5箱…レジの裏、大丈夫?」/岡部「コンビニの店頭の仕事は、前から増え続けてきたよ」
第2話 11ページ目。ミサキ先輩がお茶を飲む。ユイが驚いて顔を上げる。/ミサキ「利用者の約7割は、買取そのものが初めてだって」/ユイ「えっ、みんな初めてなんですか」/ハルト「じゃあ先輩も初めて…あっ」/ミサキ「…このお茶、おいしいね」
第2話 12ページ目。岡部さんが、ぎっしり詰まった資料棚を見上げる。/ミサキ「中心は40〜50代なんだって」/ユイ「若いころに買った物を手放すきっかけ、と」/岡部「わたしの棚は、増えるばかりでねえ」/ユイ(心の声)「岡部さん、絶対に売らない人だ」
第2話 13ページ目。ミサキ先輩が記事のコメント欄をスクロールする。ハルトが左からのぞく。/ミサキ「このサービスへの声は、まだそれほど多くないの」/ハルト「コメント、6件…」/ユイ「スクロールする間もないですね」
第2話 14ページ目。ミサキ先輩が段ボールのふたを閉める。ユイとハルトが箱を見下ろす。/ユイ「店頭買取の不満で多いのは『買取金額が安い』」/ハルト「値段がつかなかったら、もっと悲しいですね」/ミサキ「値段をつけたくない本も、あるのよ」
第2話 15ページ目。夕方の廊下。ユイがクリーニング店の袋を差し出す。中はハルトのジャケット。/ユイ「モールの日の染み、出しておいたから」/ハルト「えっ、わざわざですか!?」/ハルト(心の声)「この袋、しばらく捨てられない」
第2話 16ページ目。広報室。先輩が段ボールから1冊だけ抜いて、自分の引き出しにしまう。/ユイ「あれ、それは売らないんですか」/ミサキ「これはね、売らない」/ハルト「先輩が値段をつけない本…」
第2話 17ページ目。定時のチャイム。水曜の夕方。先輩が手早く帰り支度をする。/ミサキ「お先に。水曜だけは、どうしても用があるの」/ユイ「先輩が定時で帰るの、見たことない」/ハルト「しかも毎週、水曜だけ」
第2話 18ページ目。窓の外、商店街の路地へ入っていく先輩の後ろ姿。岡部さんが湯のみを持って窓際に立つ。/岡部「商店街にね、水曜と土曜だけ開く古書店があるよ」/ユイ「水曜と、土曜だけ?」/ハルト「先輩、どこへ行くんでしょう」
第2話 19ページ目。画面が左右に分かれ、左は段ボール、右はぎっしり詰まった本棚。ユイとハルトが読者の方を向く。/ユイ「あなたは、売る派?」/ハルト「それとも、とっておく派?」
第2話 20ページ目。4人が並んで記事のページを指さす。下に小さく注意書きの帯。/ユイ「くわしくは、元の記事で」/ミサキ「つづく」/ナレーション「この漫画はフィクションです。ニュースの数字は記事のとおりです」
第2話 おわり・いまここまで公開中 元ネタの記事 →

この漫画はフィクションです。ニュースの数字は元の記事のとおりです。