シード権を使わず、1回戦から出直した

四千頭身・後藤拓実と石橋遼大のM-1グランプリ2026(スポーツ報知の報道)

写真はイメージ Photo by Allie Reefer on Unsplash

10/5 00:04 / 発信国:日本

四千頭身の後藤・石橋の2人で「四千頭身。」M-1 1回戦通過とスポーツ報知 シード権は使わず

お笑いトリオ「四千頭身」のうち後藤拓実(29)と石橋遼大(30)の2人が、10月2日に都内で開かれた「M-1グランプリ2026」の1回戦に出場し、勝ち上がった。スポーツ報知が同日18時30分、ネタ終了後の単独取材として報じた。大会への登録名は、トリオ名に句点を付けた「四千頭身。」だった。メンバーの都築拓紀が8月18日付で謹慎処分を受けており、2人での出場となった。

句点を付けたのは、シード権を使わないため

M-1グランプリ公式サイトのエントリー情報には、参加資格として「2人以上の漫才師に限ります。」とあり、シードについて「M-1グランプリ2025準々決勝進出者は1回戦が免除されます。」と記されている。四千頭身は2025年大会の準々決勝(東京)に進出した95組に入っていた。つまり、今年は1回戦に出なくてよい立場だった。

その立場を使わなかった理由を、2人の知人はスポーツ報知にこう説明した。「四千頭身としては、昨年準々決勝に進出したのでシード権があるんですけど、今年は2人での参加なので、昨年の実績を行使しないで、1回戦から参加しようと。大会側と話して、名前を変えての出場を決めたので(句点を)付けた。深い意味はないです」。句点は、名前を変えて出るために足した1文字だという。

石橋は、2人で初めて立ったM-1の舞台について「(ネタの)調整期間が短かったので緊張しました」と話した。「久しぶりの1回戦でいろいろ怖かったです」とも述べている。後藤は「(石橋が)1回戦怖かったって言ってたので、説教しておきました」と答えた(いずれもスポーツ報知)。同紙によると、2人は2019年以来の準決勝進出と、その先の優勝に向けて意気込んだ。

2人になった経緯

都築拓紀は8月18日、東京都迷惑防止条例違反の疑いで警視庁に書類送検された。モデルプレスなどが同日報じた。所属事務所のワタナベエンターテインメントも8月18日、公式サイトで「本日付で都築拓紀を当面の間「謹慎処分」とすることを決定いたしました」と発表した。発表文には「書類送検された旨の報告を本人から受けました」とあり、「お相手の女性には、大変ご迷惑とご不快な思いをおかけしてしまいましたこと、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪している。今後の活動は「当面の間、後藤拓実・石橋遼大の2名にて行わせていただきます」とした。

後藤と石橋は8月19日、冠番組のFM FUJI「四千ミルク」(水曜・後9時)の生放送で謝罪した。番組では「四千頭身としては、当面の間、後藤と石橋で活動して参ります。我々で皆さんを笑顔にできるようにやっていくのが一番」と、2人でネタに取り組む方針を明かしていた(スポーツ報知、モデルプレス)。

ネットの評判と、これから

スポーツ報知の記事が載ったYahoo!ニュースのコメント欄には、10月4日時点で479件の書き込みがある。シード権を使わず1回戦から挑む選択を評価する声、3人のときより2人のほうが良いとみる声、都築の件に触れて2人を応援する声が並ぶ。一方で、人気の下降を指摘する厳しい見方や、1回戦通過の段階で記事にすること自体への疑問もある。

大会側は10月3日、エントリー数が過去最多の1万2663組になったと発表した。お笑いナタリーが同日19時に報じた。1回戦は8月1日に東京・シダックスカルチャーホールで開幕し、10月3日まで行われた。決勝は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送される。

1回戦の勝ち上がり者の一覧は、10月4日時点でM-1グランプリ公式サイトの日程・結果ページに掲載されていない。同ページでは、各回戦が「決まりしだい発表します。」の表示のままである。都築の謹慎がいつまで続くかも、事務所から発表されていない。

2人が進む2回戦は、10月12日に東京・常盤堂 雷5656会館 ときわホールから始まる。前回大会のシード組が加わるのも、この2回戦からである。

次の視点

43万円の新型冷蔵庫、錆びて見える

Xで話題のアクア「AQR-DUX51B」

ジャンルを変えて「おもしろ」から。いま読まれています アクアの新型冷蔵庫が錆びて見えるのは、わざとだった

40年仕入れてるけど、
こんな値は初めて

――エドノフーズの江戸野誠一郎社長

ジャンルを変えて「政治経済」から。いま読まれています 銚子のサバ加工、約2割が倒産や廃業 国産に替える道はあるのか

高校が遠くなると、
お金がかかる

――兵庫県で、1万3000筆の署名に出た声

ジャンルを変えて「子育て」から。いま読まれています 2040年度までに県立高145校減 富山県は「閉校」の表現をやめた
出典

いま読まれている記事

  1. 1徳永英明、喉の不調から復帰 倉敷公演を無事に終える 中止4公演はどうなる?
  2. 2タイ王妃が737を7時間操縦して北海道へ 冷ややかな声は、なぜ出てこないのか
  3. 3「PayPayで十分」は本当? JR東「teppay」の還元率を比べてみた
  4. 4「ブルーウォーカーにスマホ乗っ取られた」 ラヴィット!6年目で初の遅刻
  5. 53位DeNAが日本シリーズへ 今年できた「2勝アドバンテージ」はなぜ使われなかった
← トップへ戻る