車の下、草が
絡まってない?
――ある同僚が、運転席に
モンゴルの保護区8割が焼失 KDDI子会社は「4Gの試験」と説明
モンゴル東部ドルノド県のヌムルグ厳正保護区で、10月8日の昼に草原火災が起きた。火が消えたのは16日の朝。焼けたのは約52万9000ヘクタールで、うち約46万9000ヘクタールが保護区の中だ。保護区の79.8%、東京都の2.4倍にあたる。
火元とみられているのは、KDDIの子会社でモンゴルの通信大手モビコムの一行が乗っていた車だ。走るうちに車の底に乾いた草が絡まって燃え出し、強風で広がったと新華社が報じた。
13人が5台で入り、4Gの試験と説明
入ったのは13人、車5台。モビコムの越智康博CEOと日本人の役員もいた。KDDIは10月11日にモビコムから報告を受け、20日に「モンゴルの自然環境に多大な影響を与えたことを極めて重く受けとめております」とコメントした。入った目的は4Gの通信試験で、国境の警備機関には届け出ていたと説明している。
ヌムルグへの立ち入りは、国境の警備機関が厳しく管理する。その機関は10月6日から8日にかけて、13人の入域を認めていた。一方でモンゴルのメディアは、一行が狩りと、絶滅のおそれがあるアムールイトウの釣りを計画していたとも報じた。何のために入ったのか、公式の結論は出ていない。
回復できるかは、まだ調べている
ドルノド県の知事は「保護区内にほとんど生きものが残っていない」と話した。研究者らは「もう復活できない」とコメントしている。モンゴルの自然環境省は、回復できるものとできないものがあるとして、調査の報告書を作るとしている。
ノムトイバヤル副首相は「ただ謝っただけでは許されません」と話した。法務・内務相は関係者の責任を追及する方針で、捜査は警察に移った。
ネットの評判
日本のまとめサイト(ガールズちゃんねる)では、謝罪では済まないという声と、賠償を税金で負担するのはおかしいという声が目立つ。日本の報道が遅かった点への不満も多い。数は少ないが「モンゴル側にも責任がある」という書き込みもある。モンゴルでは、地元のメディアや記者から「国民の怒りは頂点に達している。最大の関心事」との声が出ている。
どこまで戻せるのかは、モンゴルの自然環境省が作る調査の報告書で示される。賠償の話が動くのは、そのあとだ。
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40年仕入れてるけど、
こんな値は初めて
――エドノフーズの江戸野誠一郎社長
うちのサイトも
止まるんですか
――止め方は、会社によって分かれた
- 東京都2つ分以上の草原焼失 モンゴルの自然保護区 KDDI子会社CEO乗った車から出火(ABEMA TIMES)
- Explainer: How a Japan-invested firm sparks a major wildfire at Mongolia's protected reserve(新華社英語版)
- モンゴル草原火災、日系企業の車両が原因 自然保護区へ進入(新華社日本語版)
- Wildfire has burned 80% of Mongolia's Numrug, strictly protected area(Inside Mongolia)
- [続報]「モンゴル草原火災を極めて重く受け止める」と親会社のKDDIがコメント(オルタナ)
- モンゴルの自然保護区で大規模火災、出火原因は日系企業(オルタナ)
- 「謝っただけでは許されない」…モンゴル草原火災、KDDI子会社CEOの車両から出火か(ニューズウィーク日本版)
- モンゴルで東京都の2.4倍の草原が焼失、KDDIには天文学的な賠償金か(アゴラ)
- モンゴル草原で大規模火災 出火元はKDDI子会社の車両か(ガールズちゃんねる=ネットの反応)
- 「国民の怒りは頂点に」日系企業の車から出火か…モンゴル自然保護区で大規模火災【報道ステーション】(YouTube・2026年10月21日)