直すのは賛成。でも
値段は上げないでよ
――18ホール29ドル(約4,400円)
ワシントンの公営ゴルフ場、トランプ氏が「ゴミの島」と呼び15か月閉鎖へ
ワシントンのホワイトハウスから南に2マイル(約3.2キロ)。川に囲まれた土地に、106年続く公営ゴルフ場がある。イースト・ポトマック・ゴルフリンクスだ。ここが11月15日から15か月、閉まる。トランプ大統領が、世界でも指折りのコースに作り変えると決めたからだ。
大統領は自身のSNSで、このコースをTrash Island(ゴミの島)と呼んだ。古くて壊れていて、もう使い物にならない、とも書いた。手がけるのはコース設計家のトム・ファジオ。全米オープンやライダーカップを開けるコースにし、できたあとも一般に開放するという。いいことだらけに聞こえる。
常連は、言いすぎだと返した
BBCが現地で聞いた常連の話は、少し違う。15年通う70歳のトーマス・スノーさんは、コースに手入れが必要なのは認めた。そのうえで、大統領の言い方は言いすぎだと話した。スノーさんが18ホールで払うのは29ドル(約4,400円)。この値段で回れる場所は、この一帯のどこにもない、と言う。
週2回通う35歳のジョーダイン・ヤーダンさんは、全部片づけてしまえば、ただ球を打つだけの空き地になる、と話した。地元局WTOPの取材でも、常連の多くが、状態は良いと答えている。ある人は、公園は40年で一番きれいだと言った。
つまり、ここで割れているのは直すかどうかではない。直したあとの値段と、閉まっている15か月のほうだ。
5月の計画から、1行が消えた
ニューズウィークが、5月の発表と10月の発表を並べて比べている。5月には、誰でも手が届く、大きく割り引いた料金で遊べるという1行があった。10月にはない。残っているのは、一般に開放するという1行だけだ。
消えたものは、ほかにもある。9ホールの短いコース。ピクニック広場と遊び場。1930年代からあって国家歴史登録財に載るミニゴルフ場と桜の木も、10月の図では場所がはっきりしない。
分かっていないのは、改修後の料金だ。いくらになるのか、公表されていない。
木を切る作業は、止まったままだ。国立公園局が529本を切る届けを出した。週末のあいだに、400本以上が倒れた。そのあと、アナ・レイエス判事が10月26日までの仮処分を出した。訴えたDC保存連盟は、公園を私物化するのは汚職だと主張している。
次の節目は10月26日。仮処分が切れる日だ。
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- 'Trash Island' or DC landmark? Golfers weigh in on Trump's plans to overhaul course(BBC、Yahoo転載)
- 'Trash Island': Trump rails against DC's East Potomac Park in overnight post(NBC Washington)
- Trump announces 15-month East Potomac golf course closure amid court fight(WJLA)
- What do DC golfers think about Trump's plan for East Potomac?(WTOP)
- Trump unveils plan to redesign East Potomac Golf Links with Fazio(Fox News)
- Trump Reveals East Potomac Park Golf Plans: 6 Major Changes(Newsweek)
- Trump's East Potomac Golf Course Renovations Face a Growing Legal Fight(TIME)
- East Potomac Park Golf Course(Wikipedia 英語版)
- Trump plans 15-month East Potomac Golf Links closure amid legal fight(YouTube、本文に埋め込み)