正直最初は
無理だと思っていました
――原作者が、作画担当の遺志を聞いて
公式
『満州アヘンスクワッド』連載再開 1冊に並んだ216話と217話、アニメ化も決定
講談社の「週刊ヤングマガジン」45号が10月5日に発売され、止まっていた『満州アヘンスクワッド』の連載が再開した。作画を担当していた漫画家の鹿子さんが2025年11月8日に37歳で死去し、連載は続けられなくなっていた。45号には、鹿子さんが描いた第216話と、作画を引き継いだツルシマによる第217話が並んで載った。同じ日に、アニメ化の決定も発表された。
Xでこの投稿を見る
11ページで途切れた原稿
『満州アヘンスクワッド』は、昭和12年の満州が舞台のクライムサスペンスである。関東軍の兵士・日方勇は、戦地で右目の視力を失い、病気の母を助けるためにアヘンの密造へ踏み込んでいく。2020年4月に「コミックDAYS」で始まり、2021年9月に「週刊ヤングマガジン」へ移った作品で、単行本は22巻、累計発行部数は350万部を超える。
ヤングマガジン編集部は2025年12月22日、死因が脈絡膜悪性黒色腫だったと明らかにした。編集部は、鹿子さんが生前「自分がいなくなった後も、後継を立てて連載を続けてほしい」という遺志を残していたことも公表している。
第216話は、本来16ページの予定だった。鹿子さんが描き上げていたのは11ページである。編集部の説明によれば、12ページ目は原作の門馬司が新たに構成し、背景はアシスタントが描いて、1話として仕上げた。第217話から、作画はツルシマが担当する。
「正直最初は無理だと思っていました」
後任のツルシマは、鹿子さんと同じく『キングダム』の原泰久のもとでアシスタントをしていた兄弟子である。「週刊ヤングマガジン」で『シキュウジ-高校球児に明日はない-』『極悪転生』を連載してきた漫画家だ。
ツルシマは、後継の話が来たときのことを「戸惑いました」と書いている。二人は仕事場に泊まり込み、仕事のほかにゲームもテレビも一緒だった。「家族よりも長い時間を過ごしました」という間柄だった。
原作の門馬司は、鹿子さんと最後に会ったときに「何かあっても作品を続けてほしい」と言われていた。それでも「正直最初は無理だと思っていました」と明かしている。その門馬が、ツルシマの描いた原稿を見て「紡がれた」と感じたという。
原泰久も自身のXで、鹿子さんが生前「キングダム一門の誰かが作画を引き継いでくれたら」と言い残していたことを明かし、「頑張れツルシマ!」と書いた。
アニメ化は、連載再開と同じ10月5日に発表された。制作会社、スタッフ、キャスト、放送時期はいずれも未発表である。クレジットは、原作が門馬司、漫画がツルシマ、作画原案が鹿子となる。亡くなった作画担当の名前が、アニメの表記にも残る形だ。
ネットの評判
Xでは「うれしい」「楽しみにしてます」といった歓迎の声が広がり、「涙出てきました」と書いた人もいた。
アニメ化の発表には、喜びと驚きが混じった。「連載再開からアニメ化は嬉しい」という声の一方で、「アニメ化出来るんだこの作品…」と題材の重さに驚く声も出た。
ツルシマは、連載再開にあたって「一筆一筆に心を込めてまいります」と書いている。鹿子さんが描いた11ページと、兄弟子が描いた新しい1話は、「ヤンマガWeb」と「コミックDAYS」で10月11日まで無料で読める。
中止が4公演。倉敷は、無事に終わった
徳永英明、喉の不調からツアー復帰
43万円の新型冷蔵庫、錆びて見える
Xで話題のアクア「AQR-DUX51B」
高校が遠くなると、
お金がかかる
――兵庫県で、1万3000筆の署名に出た声
- 「満州アヘンスクワッド」本日発売のヤングマガジンより連載再開(MANGA Watch)
- 漫画『満州アヘンスクワッド』連載再開 作画担当 鹿子さんの逝去を受け兄弟子が代筆(KAI-YOU)
- 漫画『満州アヘンスクワッド』アニメ化決定 作画担当の逝去を受け新体制で再始動(KAI-YOU)
- 『満州アヘンスクワッド』アニメ化決定 昭和12年の満州舞台でクライム・サスペンス(河北新報・オリコン配信)
- 『満州アヘンスクワッド』連載再開 作画担当の鹿子さん死去 後任は『キングダム』アシスタント時代の兄弟子・ツルシマ氏(福島民報・オリコン配信)
- 『満州アヘンスクワッド』アニメ化決定(Yahoo!ニュース・オリコン配信)
- 「アニメ化出来るんだこの作品…」の声も、『満州アヘンスクワッド』アニメ化決定!(マイナビニュース)
- 「キングダム」原泰久氏「満州アヘンスクワッド」引き継ぐ弟子にエール「頑張れツルシマ!」(ライブドアニュース)
- 原泰久のX投稿
- 満州アヘンスクワッド、連載再開でツルシマ氏が作画担当に ファン歓喜の声続出(Yahoo!リアルタイム検索)
- 『満州アヘンスクワッド』アニメ化決定!連載再開記念で10月11日まで全話無料キャンペーンも(コミロック)
あなたへのおすすめ よく読むカテゴリーから
こちらの記事も
同じ映画を劇場で5回は自分でもちょっと引く
「ちいかわの映画を観てから人生がおかしくなった」の投稿者
公開3カ月、『映画ちいかわ』から大人が抜け出せない
異世界モノなのに『超弩級』というセリフが出てきて失笑した
Xの投稿。1万件を超える反応
異世界に「超弩級」はおかしい 言った本人が4行目で自分にツッコミを入れていた
NARUTO完全新作、相手はBORUTOではなかった
ニューヨーク・コミコン2026のステージ
3年待ったNARUTO完全新作、相手は『忍空』 理由は岸本斉史がずっと言っていた
怪しい行いを見たら、
スタッフに言ってほしい
――ある子ども向けアニメの公式が、客に
