あなたはどっち エンタメ

その一言、詩か下ネタか

場面と、二人の言い分
  1. 10月上旬、ある人が温泉施設の露天風呂の寝椅子で全裸のまま夜空を見上げ、その体験を「ち○ち○に星を見せてあげたよ」という一文でSNSに投稿しました。下品に受け取られかねない場面を妙に文学的に書いたことで注目が集まり、はてなブックマークなどを通じて広まりました。「表現の勝利」として、笑いと感銘の反応が寄せられています。
  2. 面白ければいいじゃん
  3. 下ネタは下ネタ

どっちの味方?最初の印象で選んでください。

表現の勝利派 の言い分

湯から上がって寝椅子に寝そべったとき、頭の中にあるのは気持ちいいだけなんですよ。あれをただ事実だけ並べて書いたら、ただの温泉レポで終わる。でもこの人はひとひねりして、情景が頭に浮かぶように言葉を選んだ。しかもあれはずるいでしょう。私は通勤電車で見てしまって、笑いを堪えるのに必死でした。言葉は、そこにある物を変えられないかわりに、見え方だけは変えられる。それを一行でやった人を、下品と罵ってほしくない

相手へ:上品な言い方で、あの夜空が浮かびましたか?

下ネタは下ネタ派 の言い分

言葉の選び方がうまいのは認めます。認めたうえで言うんですけど、あれ、子供とスマホを見てたら流れてきたんですよ。子どもが横から画面をのぞいてくる時間に。何も見たくない朝だってある。笑ったやつが悪いとまでは言わないけれど、文学的だと褒めたことで、受け取る側の時間がなかったことになるのは違うと思う

相手へ:うまければ、どこで言ってもいいんですか?

どちらにも呼ばれない立場 寝椅子を待っていた人

温泉の寝椅子って、だいたい人数より少ないんです。湯船から、空くのをずっと見てる側がいる。詩か下ネタかで盛り上がるのは勝手だけど、こっちが気にしてるのは、あとどれくらい寝そべってるのかだけ。星は、座れた人にしか見えません。

言い分は、世間の声をもとに編集部が脚色したものです。実際の発言と出典は、元ネタの記事にあります。

元ネタを読む →露天風呂の寝椅子で全裸、星を見た投稿が拡散 詩と呼ぶ声と、タオルを掛けろという声に割れた

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