国民の日51個、休みは1日も増えない
イタリア議会
写真はイメージ Photo by Gary Lee on Unsplash
イタリア議会、真夏にパネットーネの日を作ろうとしている 「国民の日」はもう51個ある
イタリアで、法律で決まった「国民の日」が51個になった。休みは、1日も増えない。
10月15日、イタリアの通信社ANSAなどが伝えた。できたばかりなのが「紙のリサイクルの日」。ほかに「驚きの日」(10月11日)、「木の日」(11月21日)、「ブライユの日」(2月21日)、「食品ロス防止の日」(2月5日)。並べていくと、1年のどこかはだいたい何かの日である。
51個もあるなら、休みもそれなりに増えていそうに思える。そうではない。これらは国民の日で、祝日として登録されるわけではない。その日も、会社や学校はいつもどおり動く。増えるのは、むしろ仕事のほうだ。ANSAによると、学校や大学、役所には、式典や集まり、啓発の行事を開くよう求めが来ることが多い。休みは増えず、やることが増える。
大統領が、両院議長に手紙を書いた
増え方が速い。ANSAによると、直近3期の議会で36個が決まり、そのうち20個は今の議会で決まったものだ。
ここでセルジョ・マッタレッラ大統領が動いた。「紙のリサイクルの日」の法律に署名したうえで、上院と下院の両院議長に手紙を送ったのだ。大切にしたいこと、出来事、決意、気持ち、暮らしの一面。そういうものを示すための日を作る法律が、めまいがする速さで増えている。しかも、そろった基準が出てこない。そう書いた。
学校の話もした。この手の法律は、たいてい同じ書き方で、特に学校に行事をやるよう求めている。学校がそれを全部こなすのは、どんどん難しくなっている。ありえないほどだ、とまで書いた。だから、増える流れをほどよい範囲に収めてほしい、と。
では、なぜ増え続けるのか。ラ・ルッサ上院議長は、大統領と同じ心配を持っていると認めたうえで、こう答えた。増えるのを抑える手立ては、呼びかけて自制を促すことしかない。つまり、止める仕組みがない。
審議を待っているのは、パネットーネ
では、次は何の日になるのか。議会の引き出しには、まだ案が入っている。エコスピリチュアリティの日(五つ星運動)、方言と地方の言葉の日(同盟)、手書きの週間、沈黙の日、昔ながらの商店の日、チーズの遺産の日、伝統的な仕立ての日。
そして、フラテッリ・ディタリアが出している「イタリアのパネットーネの日」。提案されている日付は、7月24日。クリスマスに食べる菓子パンを祝う日を、真夏に置く案である。
どれも、まだ決まっていない。手紙がこの先どう効くのかも、分かっていない。
休みは、やはり1日も増えない。ただ、7月にパネットーネが並ぶ国は、ちょっと楽しそうだ。
中止が4公演。倉敷は、無事に終わった
徳永英明、喉の不調からツアー復帰
40年仕入れてるけど、
こんな値は初めて
――エドノフーズの江戸野誠一郎社長
高校が遠くなると、
お金がかかる
――兵庫県で、1万3000筆の署名に出た声
- Dal 'riciclo della carta' alla 'meraviglia', l'Italia delle 51 giornate nazionali
- Dal 'riciclo della carta' alla 'meraviglia', l'Italia delle 51 Giornate nazionali
- Mattarella promulga la giornata della carta ma avverte: aumentano vertiginosamente
- Dagli abiti storici alla "Meraviglia": l'Italia delle 51 giornate nazionali. E FdI vuole quella del panettone in piena estate
あなたへのおすすめ よく読むカテゴリーから
こちらの記事も
11か月で2億1000万円を横領
次の職場は、ギャンブル依存症の相談電話
11か月で2億円を横領した男、次の職場はギャンブル依存症の相談電話だった
やる気のなさを看板に書いて、当選。。。
カナダ・ケロウナ市議選 37人中4位
「やりたくない」の看板で市議に当選 カナダ・ケロウナで37人中4位
ドイツのいいところ4つ、悪いところ8つ
Aoさん(@azzurri_t10)のXの投稿
ドイツは「ゆるい国」ではない 飲酒運転は合法ではなく、日曜の閉店は憲法がらみ
お皿ほしい方どうぞ
無料です。勝手にどうぞ!!
――広島のラーメン店の店主が、店先の段ボールに