それ、日本の卵が
いいからだよ
――たまごサンドをほめられた人が
写真はイメージ Photo by MAK on Unsplash
日本のたまごサンド、海外が驚く秘密は卵だけじゃなかった
コンビニの三角のたまごサンド。やわらかい食パンに、黄色い卵がぎっしり。あれを食べた外国人が「自分の国のものとは別物だ」と書く記事が、ここ数年いくつも出ている。理由はたいてい、日本の卵がいいからだという。
アメリカの料理サイト「Food Republic」が2023年6月6日に出した記事も、卵のことは認めている。筆者のErica Martinezは、日本では黄身がオレンジ色の新鮮な卵を使い、そのほうが味が濃いと書いた。もう一つ挙げたのが、やわらかくて少し甘い食パンだ。
ところが、この記事が挙げた材料は3つあった。3つ目が、マヨネーズだ。卵の話から離れたと思ったら、そのマヨネーズも卵でできている。
アメリカで一般的なマヨネーズは、全卵と油とホワイトビネガーで作る。キユーピー マヨネーズは、そこが違う。使うのは卵黄だけだ。公式サイトにも、全卵は使わないと書いてある。日本語のサイトには「450gのマヨネーズには卵黄が3.6個」とある。
酢も、よそから買ってこない。公式サイトによると、1962年に専門の会社をつくり、マヨネーズ専用酢を自分で醸造した。
では、このマヨネーズはなぜ少し甘く感じるのか。原材料名に、砂糖はない。食用植物油脂、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物。甘さとうま味は、この酢とうま味の調味料から来ている、とFood Republicは書いている。
2026年10月14日の時点で、Just One Cookbookのたまごサンドのレシピには207件のコメント。The Flavor Benderのコメント欄には、東京で食べたたまごサンドを思い出したという声もあった。
家で、マヨネーズだけ替えてみる
味の差を見たいなら、卵とパンを同じにして、マヨネーズだけ替えればいい。キユーピーの公式レシピは、食パン(10枚切り)4枚に卵3個、マヨネーズ大さじ3、バター大さじ1、砂糖ひとつまみ。卵は13分の固ゆでにして、黄身と白身に分ける。そうすると、黄身のクリーミーさと白身の食感が両方残るという。
The Flavor Benderは、キユーピーを「マヨネーズの王様」と呼ぶ。普通のマヨネーズで作るなら、砂糖を少し足すといい、とも書いている。
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- Just One Cookbook「Japanese Egg Sandwich (Tamago Sando) たまごサンド」
- Food Republic 日本のたまごサンドについての記事(Erica Martinez、2023年6月6日)
- The Flavor Bender「Japanese Egg Sandwich」
- The Flavor Bender「Japanese Egg Sandwich」(コメント欄)
- キユーピー公式(英語)Mayonnaise
- キユーピー公式 原料|マヨネーズへのこだわり
- キユーピー公式 キユーピーマヨネーズ(商品ページ・原材料名)
- キユーピー公式 黄身と白身を分けて、いつもと一味違う!たまごサラダサンドの基本レシピ
- キユーピー公式チャンネル「マヨネーズのおいしさの秘密① 原料へのこだわり/キユーピー」